事業概要
このため、児童生徒段階からモノづくりへの関心を高める取組みが必要となっており、「ものづくりマイスター」等熟練技能者を県内小中学校等に派遣し、児童生徒のモノづくりへの関心を高める事業を実施する。
①1校当たりの体験授業日数は1日とし、実施時間は2時限以上とする。
②1校当たりの実施職種は6職種を目途とし、児童・生徒が複数の業種が体験できるよう少なくとも2職種以上を実施する。
③会場は実施校の校舎・体育館等とする。ただし、実施校と調整のうえ、体験授業を効率的に実施できる会場を使用することも可とする。
ものづくりマイスター等モノづくりに関して優れた技能、経験を有する者
児童生徒の参加費は無料とする。講師費用・材料費・保険等は事業主体が負担する。
実施希望校は事業委託先(岐阜県職業能力開発協会)に申込みを行うものとする。
実施希望校多数の場合は、地域バランス等を加味して県で実施校を選定する。
実施校決定後、岐阜県職業能力開発協会が実施校と協議を行い、実施校の意向や地域の産業動向も踏まえたうえで、実施職種及び講師を決定する。
体験授業が円滑に行えるよう、岐阜県職業能力開発協会と実施校が会場設営、進行等に工夫を行うとともに、当日は講師以外に実施校との連絡窓口となる実施責任者を派遣する。
体験授業の検証および今後の技能者拡大方策を検討するため、実施校の児童生徒、教員(あるいは学校)からアンケートを実施する。
実施メニュー
実施フロー

体験授業の申込状況
令和5年度「未来の技能者育成事業」体験授業の申込みは募集期間を過ぎ、また募集定数に達しましたので、受付を締め切りました。
体験授業の実施状況
※〖■様式〗において、〈準備中〉としていた、申請書兼回答書記入例・実施計画書記入例・実施報告書記入例・依頼者アンケート記入例の4つの記入例を公開します。
また、受講者アンケート(受講者:児童・生徒)の記入例については、内容的に公開の必要性がないのと考え〈準備中〉の記載を削除します。
指導者アンケートの記入例は、現在労働雇用課で検討中です。
様式
- Step1 体験授業の申込
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申込書
記入例
- Step2 授業内容の申請
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申請書兼回答書
記入例
- Step3 実施計画の作成
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実施計画書
記入例
- Step5 報告書の提出
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【依頼者用(学校)提出物】
実施報告書 記入例
受講者名簿
依頼者アンケート(依頼者:学校)
受講者アンケート(受講者:児童・生徒)
【指導者用提出物】
指導者アンケート
報告書
◆ 20230803 「未来の技能者育成事業」体験授業実施結果報告書(23-G-01 06.23 福束小学校)
◆ 20230803 「未来の技能者育成事業」体験授業実施結果報告書(23-G-02 06.30 東明小学校)
◆ 20230810 「未来の技能者育成事業」体験授業実施結果報告書(23-G-03 07.11 郡上東中学校)
お問い合わせ
【岐阜県労働雇用課】
岐阜県労働雇用課職業能力開発係 立川・山田
住所 岐阜県岐阜市薮田南2-1-1 岐阜県庁10階
電話 058-272-8412
【岐阜県職業能力開発協会】
岐阜県職業能力開発協会企画総務課 塩谷・長尾
住所 岐阜県各務原市テクノプラザ1-18
電話 058-322-3677